【漫画】「料理は素手」「リンゴを机の上で剥いてベットベト」 自ら「姫」と名乗る義母との同居がつらい

「食生活、掃除、そして常識...義母との関係は良好ですが、そこには越えられない、いや越えたくない壁があります。心と体の健康のためにも、別居を真剣に考えようと思います」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?

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【その3】 食器を洗う時に洗剤を使わない
昔の人だとこういう方は結構いると思うのですが、うちの義母もその1人。

当然汚れが落ちていないので、食器を使おうとしたら汚れがこびりついていた、なんてことは日常茶飯事です。

包丁も「一回使ったくらいじゃ使ったうちに入らない」と洗いません。

義母が洗った食器は、できるだけ2度洗いするようにしています。

【その4】 暖房中の部屋の扉を開けっ放しにする
冬は朝起きると部屋の温度が2~3度くらいになっているため、夜寝る前に必ず石油ファンヒーターのタイマーをかけて寝るようにしています。

しかし、朝起きると部屋の扉が全開になっているのです。

30分前から暖房がついているのに、部屋の気温は6度。

寝る前は確かに扉を閉めたはずなのに、夜中、義母がわざわざ開けたようなのです。

義母曰く「こうしておくと、家の中全体がふわっと暖かくなるから」とのこと。

正直、私は「ふわっと暖かい」と感じたことは全くありません。

高機能な断熱材を使用した家ならまだしも、築40年超の木造の家で、たかだか8畳用のヒーター1台で家全体が暖かくなる訳がないのに。

何度も「暖かくないから開けないで」とお願いしましたが、良かれと思ってやっているためか、一向に止めてくれません。

ここまでくると、ただの善意の押し付けで、迷惑以外の何ものでもありません。

【その5】「我は姫様になったのじゃ」
私が嫁いだばかりの頃に義母に言われた言葉です。

それまでは、義母に対して良いイメージだったのが、この言葉を言われてからは見る目が変わりました。

嫁を家政婦のようにしか見ていないのだな、と悟りました。

姫というなら、威張るだけでなく品性も身につけてほしい...。

今回ご紹介したのは一例に過ぎませんが、大した事でなくとも、塵も積もれば山となるで、段々と不満は溜まっていくものです。

お互いに言い合い、尊重できる関係なら良いかもしれませんが、そういう関係を築くのはなかなか難しい事です。

結局、生まれた時代も育った環境も違う他人ですので、感覚が違うと言ってしまえばそれまでですが、夫以外の感覚の合わない他人と暮らすのは、簡単な事ではありません。

どんなご家庭にも言えると思いますが、「程よい距離感」がとても重要ですよ!

漫画:ヤドカリコ/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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漫画:ヤドカリコ
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