「私(41歳)の夫(46歳)にあきれています。なぜかというと、とにかくお金にシビアというかケチなんです。私だけならいいのですが、子どもにまで厳しいのはいかがなものかと...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
以前は子どもたちも「これが欲しい!」と夫にねだっていたのですが、そのたびに素っ気なく断られていました。
そのうち、あきらめ気味に聞くようになった子どもたち...。
親として私は心が痛みましたが、それでも夫は「当たり前」と返事をし、会話は終了。
子どもたちは、欲しいものをお父さんは買ってくれないと覚えてしまったようで、欲しいものを催促することもほとんどなくなりました。
気の毒に感じてしまいますし、申し訳なくも感じてしまいます。
夫に「もっと子ども達にいろいろな物を買ってやりたい」と訴えました。
しかし「全て子どもの学費のためだ。大学を卒業するまで無駄遣いはしない」と言い、聞く耳を持ってくれませんでした。
学費はもちろん大切ですが、私からすると「今しかないこの瞬間」もとても大切に感じます。
たまには買ってあげてほしいと思ってしまうのはエゴなのでしょうか。
夫の希望で私は専業主婦ですが、下の子が小学生になったらパートを始める予定です。
夫に没収されなければ、そのお金で子どもたちに好きなものを買ってやりたいと思っています。
漫画:すずはる/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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