「5年間務めた清掃のパート。仕事自体は好きでしたが、同僚の『休み変わって~』攻撃にストレスが溜まり、辞めることになりました。あんなに自分勝手な人、見たことがありません」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードが漫画になりました。この時、あなたならどうしますか?
休む理由にもあきれていたのですが、頼み方がまた非常に腹立たしく、「困っている時はお互い様よね」と微塵も悪びれた様子もなく言ってのけるのです。
困るほどの用事ではないし、そもそも「困っている時はお互い様」は頼む方が言うセリフではありませんよね。
おまけに私をAさんのシフト変更要員とでも思っているのか、代わって当たり前だと思っているようで...。
用事があって断ると、「えー、代わってくれないの? 困る、困る」と大騒ぎしたあげく、挨拶をしても無視するなど露骨に冷たい態度を取るのです。
それが嫌なので、用事があっても私はできる限りシフト変更に応じてきました。
おかげで在職中は、自分の予定がろくに立てられませんでした。
5人のスタッフは同期入社でしたが、Aさんがシフト変更を迫る相手はなぜか私だけ。
他のスタッフは全員が60代で、私が最も若かったからかもしれません。
私の退職後は、Aさんは1人に特定せず各スタッフに「休み代わって」攻撃をしかけたようです。
皆さん、最初のうちは「お互い様だから」と、快く引き受けたそうです。
ですが度重なる要求にうんざりして今では誰も応じなくなり、Aさんはすっかり孤立していると聞きました。
こういっては何ですが、ほんの少しだけ溜飲が下がる思いです。
漫画:ようみん/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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