食卓には今日も穏やかな会話を。心も満たす食事時間

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ペンネーム:まりあ
性別:女
年齢:59
プロフィール:大家族で、いつも他人が出入りしている中幼少を過ごし、「私だから出来ること」をポリシーに生きています。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

私は、69歳の夫と二人暮らしの59歳の専業主婦です。
幼少の時は大家族で、食卓を囲むのは少なくても8人、多い時で十数人ということも日常茶飯事でした。私自身、生まれた時からこのような人の出入りの多い中で生活をおくってきたため、色々な食事の取り方、食卓を囲む形があるという経験をしてきたとともに、食事はただ食べ物を頂くだけでなく心も満たす大切な時間と考えて、食卓を囲んできました。一つだけ心がけていたことは、食事を頂く時はネガティブな会話はせず、ポジティブな会話をすることです。

子供が幼少の時は、自然と子供の方から話をすることが多く、おいしく穏やかに食事、会話をすることができました。

今は夫と二人での食事が多いのですが、その日散歩をして見かけた木々の芽吹き、空を見上げて感じた自然の空気など、たわいもないことなのかもしれませんが、その日出会ったいいもの探しの会話をしています。穏やかな食卓です。

私共夫婦は、朝、昼はほとんど共に食卓を囲んでいますが、朝のコーヒータイムは、各自が自分の好きなコーヒーの豆を選び、好きなコーヒーカップを選び、コーヒーをゆっくりドリップして、各自のペースでコーヒータイムを楽しんでいます。このコーヒータイムは、自分の心身の疲れ、またテンションを感じ取るのに丁度いいひと時だと思っています。今日の自分の調子が分かると、自分に無理をすることがなくなります。また、共に暮らす夫に対しても無理をして対応することがなくなるので、いい関係を保ち、穏やかに日々を暮らすことができています。

また、私は時々一人で食事を取ることも、自分自身を整えるには大切なことだと思っています。一人で、そしてささやかな食事でも好きな器に盛り付け、食事を頂くことを意識してという時間をあえて作っているのです。

ちょっと早めの夕食を、空を見て、季節を感じながら......。今まで人に合わせるという食事、時間が多かったためなのか、このような時間がとても気持ちよく感じます。この歳になったからこそ、味わうことができるようになったのでしょうか。ぜいたくな時間です。

食事とは、ただお腹を満たすだけではなく、心も満たしてくれる時間。大切な日々のキーポイントにして、これからも穏やかに過ごしていきたいです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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