保険はお守り?医療状況に応じて定期的に見直しする必要があると実感

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ペンネーム:みすず
性別:女
年齢:55
プロフィール:私は55歳独身で、87歳の母と2人暮らしです。保険見直しをきっかけに保険の在り方を改めて考えさせられました。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

私が初めて生命保険の契約をしたのは、働き始めた20代初めの頃、職場の人に勧められたのがきっかけでした。

「保険はお守り」と保険外交の方にも言われ、そうなのかなと思いながら契約したものです。しかし、1度も保険のお世話になったことがない私は有難みを感じたことなく、今まで保険にいくらのお金をつぎ込んできたのだろうか、とてももったいないと思っていました。

しかし、こんなことがありました。家計が苦しかった我が家は、生活費の足しにと、こつこつと払い込んだ父の保険を解約しました。ところがその直後に、父は病気で入院し、最終的には他界してしまったのです。母は解約したことを大変後悔していました。

病気をすると想像もつかないような費用が掛かり、家計を圧迫します。そう思うと万が一の時はお金があると安心だと、このことによって身をもって知ったのです。

 

4、5年前のことでしょうか。私は、自分が契約している保険のことをよく理解していなかったので、保険内容を説明してもらう前提で保険見直相談を利用しました。その時、新しい保険も勧められ、私も前向きに検討。1件だけだと偏りがあるかもと思い、最終的に3件の見直相談を利用して、そこでピックアップして新しい保険を契約しました。

保険を選ぶ際の一番のポイントは、自分にもしものことがあった時に、母に死亡保障を残したいということ。

次に、入院期間のこと。最近の医療機関は、長い期間の入院ができない傾向にあると知りました。今までの保険は入院5日目からの保障でしたので、入院1日目から保障される保険に変更しました。女性特約と、通院などの保障もあったので安心だと思いました。

今は2人に1人は癌にかかるといわれているので、癌に手厚い保障も必要、と考えました。そこで、癌と診断されたら保険料を支払わず、一生保障が受けられるというタイプを選びました。この保険は、癌との診断で一時金を受け取って治療に専念できることと、昔のタイプにはない上皮内新生物(初期がん)でも受け取れることを売りにしていて、その点も魅力でした。癌にならないと損をするものですが、それこそ、癌にならないためのお守りと思うようにしました。

それから貯蓄タイプの年金。途中で解約すると損をするけれど、満期まで頑張れば、銀行に貯金するより率がいいので、老後に備えるためにと思い契約しました。貯金があまり得意でない私にはぴったりと思います。

 

今回の見直しで、その時代の医療状況に応じて定期的に見直しする必要があるのだと実感しました。

そして、保険を把握するために自分が今契約している保険の一覧を作りました。保険会社、死亡保障の金額、入院給付金、手術寄付金、女性特約、年金などを書き出すことで、すべての保障の内容が分かりやすくなりました。1社1社の保険の証券を見ながら、注意書きなどにも注目し、分からないことがあると、保険の外交の方に確認するなどして疑問も明確に。

入院も同じ病名で1度につき何日分の保障かなどの内容も備考に書き出して置くと、他の保険との比較がしやすく、今後の見直しにも役に立ちます。

 
保険は、高い買い物です。確かに、貯金が出来れば保険は必要ないのかもしれません。しかし、大金の貯蓄はなかなか難しいもの。この年齢になると、病気になるリスクも段々大きくなるし、急な病気は、精神的に打撃を受けるものです。せめて、お金の心配を軽減するために保険は必要なのかなと思います。

一方で、生活費を圧迫するまでの料金を支払うことはできません。未来を見据えながらも、自分に今必要な保障内容に絞って選ぶことが大切だと思いました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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