「子どもの自慢をするようになってから、徐々にSNSのコメント欄は荒れていきました。その後、自分のセレブ自慢をするようになると、ついに彼女のコメント欄は...。反面教師にしたいと思った出来事です」
■子どもの次は自分のセレブ自慢。いつのまにかコメント欄は...
子どもの自慢をするようになってから、コメント欄には徐々に嫌味なコメントが目立つようになりました。
Yさんが「塾の個別指導の費用が高額で大変」などと投稿すると「高額の塾に通わせてるって自慢している」と受け取る友人もいたようでした。
Kくんは志望する学校に合格したのですが「その学校は富裕層が多いから、サラリーマン家庭の子どもは肩身が狭いらしいね」など、明らかに嫉妬を交えたコメントがちらほら。
でも、Yさんは気にもせず「夫はまだ部長だから、もっとがんばってもらわないと」などと、謙遜なのか自慢なのか分からないような返答をしていました。
Kくんが高校生になると、今度は自身の自慢話が中心になりました。
高級レストラン閉店のニュースに「このお店は気に入っていて、家族でよく行っていたから残念」とか。
著名な華道家が亡くなられた際には「私も免状を持っていて、この方の作品が好きだったから悲しい」など。
あからさまな自慢話ではないけれど「私はセレブ」とアピールするかのような内容ばかり。
そのほかにも、何かのたびにセレブ自慢ととられても仕方がない投稿のオンパレード。
「一目ぼれした有名作家の北欧家具を海外から個人輸入」
「オークションで一点物のアンティークジュエリーを落札」
「家族のためにフレンチの料理教室に通い始めました」
Yさんとしては「報告」のつもりなのでしょうが、微妙なセレブ自慢の投稿に友人もうんざりしたようです。
最終的にコメントする友人はいなくなりました。
スルーされるのが一番辛いですよね...。
投稿に悪気はないのでしょうが、私も彼女とは住む世界が違うと思う今日この頃です。
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