「母の新しいパートナーは、どちらかと言えば私と同世代。母はそんな年下の彼氏と『一緒に住もうと思ってるの』なんて言います。これは結婚詐欺？ もしかすると遺産目当て？ でも、うちはお金持ちではないですし...非常に複雑な気持ちです」
■どちらかと言えば私に近い。母の彼氏は20歳以上も年下
新しい彼氏を見つけた母。
相手の歳を聞いてなかったのですが、「お付き合いしている人がいる」と言われて、しばらくしてからその方が55歳と知らされました。
私と2歳差の恋人...さすがに驚き、そして戸惑いました。
母が元気に外出できるようになったのは嬉しいですが、相手が私と同年代と考えるとなんとも複雑です。
私は歳の差については寛容だと自分では思っていましたが、自分の母親のことになるとそうもいかないとつくづく実感しました。
それだけでもクラクラなのに、さらに一緒に暮らしたいと言い出したので倒れそうになりました。
「どこに住むの？ 実家は？ お父さんとかの仏壇はどうするの？」
「具体的には後で決めるから。今は老い先短い私の恋の応援をしてよ」
遠回しに止めようとしても、母はそう言い張り譲りません。
要は私にきちんと認めてほしいのだと思いますが、さすがに一緒に住むならきちんとお相手のことを知らないといけませんし、父のお墓などはどうするつもりなのか聞かないと簡単にうんとは頷けません。
ただ、母は完全に恋に盲目となっており、逆に私を説得するように私の夫にまで直接連絡してくる始末で...本当に困っています。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。
