「職場での扱いに不満を持った20代の男性社員は、私に愚痴を言うようになりました。あまりにもLINEが届くので困っていたのですが...まあ、彼の魂胆は見え見えでした。早く彼女でも作ってほしいものです」
■愚痴ばかり言ってるけれど、本当の狙いはこれだよね!?
扱いの違いに不満を持った男性社員。
同僚たちに愚痴を言ってもあまり相手にされないことが分かると、なぜか私とのLINEで愚痴り出しました。
内容は「アイツは嫌いだ」「事務のおばさんにアイツだけが気に入られている」「オレもお弁当がほしい」などなど。
百歩譲って心の中で思ったとしても、口にするべきではない幼稚な内容でした。
まあ、40歳の私から見れば25歳なんて子どもなのですが、それにしても自立した社会人の男に毎日メソメソとみみっちく愚痴られても困ります。
「彼女でも早く作りなよ」と言ったところ「出会いがない!」と言ってきました。
「今はマッチングアプリとかあるんでしょ、良い時代じゃない」
そう返すと、今度は「ああいうのはよく分からないし、なんだか怖い!」と言ってきます。
分からないなら調べろよ、と思ったのですが、もうあまりに面倒くさかったので、マッチングアプリの登録から、そこに掲載する写真の撮影まで全部やってあげました。
実は彼、私にお弁当を作ってほしかったようで、暗にねだられていることは薄々察していました...。
お弁当を作ることになるより、はるかにマシという判断です。
その甲斐あってか、先日は「ようやくマッチングしたので今度デートする」と言ってました。
もう、心の底から上手くいってほしいです。
甘えるなら職場の同僚ではなく、彼女に甘えてほしいですからね。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。