「次々と登場する葬儀会社の担当者。少しずつ不信感が募っていくと、私の悪い予感は的中してしまいました。最初から最後まで、特定の人が責任を持って担当してほしいものです」
■バスが来ない! さらにあれの中身が違う!!
翌日、さらに別のスタッフ(60代前半の女性)が打ち合わせに訪れました。
「担当のCです。よろしくお願いします」
「え? そんなに担当がいるの?」とびっくりしつつ、なんだか大掛かりな感じに思えたことを覚えています。
4年間で会社も大きくなったんだな、なんて思っていましたが、どうやら違ったのです。
最初に段取りを組んだAさんとBさんは、その後は来ませんでした。
てっきり担当者が増えたと思っていた私たちですが、いつの間にか担当が代わっていたのです。
AさんとBさんが来ないことに不信感が生まれた私。
悪い予感は的中しました。
当日はCさんが1人で進めていきました。
風貌からしてベテランの方と思いきや、なんだかおかしなところがチラホラ。
お通夜ではマイクを使わず流れを説明をしているので、何を言っているのか分からずじまい...。
一番慌てたのは、葬儀会場に向かうためのバスが来なかったことです!
Cさんは慌てて手配して事なきを得ましたが、目も当てられない事態になる寸前でした。
これだけでは終わらず、お香典に対しての引き物の中身が違っているではありませんか!
おかげでお葬式の直後、身内に謝罪の連絡をする羽目になりました。
担当のAさんのときに決めたことはなんだったのか...。
おそらく、引き継ぎがちゃんとできていないなかったのだと思います。
なんともバタバタしてしまったお葬式でした。
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