白目をむき血の泡を吹いた夫。後で知った半年前の予兆...47歳で告げられた重い診断結果<前編>

「10年前のちょうど今ごろ、早朝のことです。今まで普通に話していた夫が突然白目をむいて血の泡を吐いて倒れたのです。救急車で搬送された病院で告げられた診断結果はあまりにも重いものでした。実は、半年前に病気の『予兆』と思われることがあって...」

白目をむき血の泡を吹いた夫。後で知った半年前の予兆...47歳で告げられた重い診断結果<前編> 12-pixta_25306002_S.jpg

■頭をよぎった52歳で他界した「義父の病名」

あれは、10年前の5月の早朝のことです。

時計の針が5:00をまわったころ、朝食の支度をしにキッチンに向かう途中で、ダイニングのコタツに寝転んでいた夫が起き上がり「コーヒーを入れて」と声をかけてきました。

またコタツで寝てしまった様子の夫に苦笑しながら「うん、わかった」と返事をしてキッチンに向かってすぐ、突然「ガタン!」と何かが倒れるような音が響いてきました。

慌ててダイニングを覗くと、夫がものすごく大きな「いびき」をかいて横たわっていたのです。

ついさっき会話したばかりなのに、いきなり大いびきをかいて寝てしまう、その異常さに嫌な予感をおぼえながら夫に近づくと、なんと夫は白目をむいて血の泡を吹いているではありませんか!

私の頭の中に「脳出血」という病名がドンと浮かびました。

実は、夫の父親は52歳の若さで脳出血により他界していたのです。

夫はその時47歳でした。

私は、すぐさま夫の名前を大声で呼びながら、肩をトントンと叩きましたが、夫は何の反応も示しません。

2階に寝ている高校3年生の長女を大声で呼び「お父さんが大変! 救急車を呼んで!」と叫びました。

慌てて下りてきた長女が119番通報をし、救急車は5分ほどで到着。

救急搬送される夫と共に救急車に乗り込んだ私は、3分ほど離れた場所にある病院に運ばれました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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