43歳で「ばあば」になった私。孫と歩くだけで浴びる視線...病院で受けた冷たい仕打ちとは<前編>

「43歳で孫が生まれ、念願だった『ばあば』と呼ばれる幸せを手にした私。でも、孫と歩くだけで、『え、あの人、おばあちゃん!?』という好奇の視線を浴び、ときには冷たくされることもあります。特に、孫が通う保育園の保護者のみなさん。私がすごい若いおばあちゃんだとわかると露骨に無視する人もいるほどで...」

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■「ばあばも娘さんも結婚が早かったのね」という視線

43歳の夏。

私はばあばになりました。

初めての孫が生まれ、もう可愛くて可愛くて夢中になりました。

そんなわけで、周囲に止められる声もまったく私の耳には届かず「ばあば~」と呼ばれることを熱望。

その結果、孫からはめでたく「ばあば~」と呼ばれています。
ですが、その甘美な響きは私を幸せにするだけではなく、日常のワンシーンのちょっとした「ムムム」と「冷遇」を呼びこむことになりました。

例えばお買い物。

孫と一緒に夕飯の材料をあれこれ見て回っているとき、「ばあば、これがいい~」と、孫が大きな声で私を呼ぶと、周囲から飛んでくるのが「ムムム?」の視線。

孫の動きを目で追う人がちらほら。

私の元に孫が来た途端、さっきの「ムムム?」は最大級の「ムムム!!!」に変わります。

しかし、これはその一瞬だけでおおむね好意的な視線。

「ばあばもママも結婚が早かったのね~」、あるいは「ありゃりゃ~~~」的な空気を感じる程度です。

しかし、コレが知り合いとなるとごくまれに違った事情が生まれることがあります。

ほとんどの人は、スーパーで出会う見知らぬ人たちと同じく、それとなく、でも直接的な質問を投げかけ、自分の中の疑問を払拭します。

しかし中には、私が「年上のママ」ではなく、「すごく若いばあば」だと知った途端、超がつくほどの冷たい目線を飛ばす人もいるのです。

その後、私は幽霊扱いされてしまいます。

つまりこれ、挨拶しようが、笑顔を向けようがそこにいない人として扱われる、ということです。

ある朝の出来事です。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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