「子どもたちが独立し、夫婦2人きりの生活になりました。そうなると、夫と価値観が合わないことを実感。なんともさみしい日々が始まりました」

■子どもが独立。新しい夫婦生活の始まり
私は50代後半、夫は60代前半です。
2人の子どもは独立して、夫婦だけの生活が始まりました。
子どもが小さいときの生活は、いつでも子どもが中心でした。
どこかに出かけるのも、子どもたちが楽しめればそれで良かったのですが、夫婦2人となると勝手が違うようです。
私も夫も働いていますが、休日になるとドライブに出かけることもあります。
そういうとき、私はあのお店やこのお店もちょっと見てみたいと思うのですが、夫はそういう無駄なことが大嫌い。
目的を済ますとさっさと帰ろうとするタイプです。
先日も車で1時間くらいの場所へ「ご飯を食べに行こう」と言うので、一緒に出かけました。
午前10時ぐらいに出発して11時過ぎに到着。
まだお昼前ということもあり、お店は空いていました。
ちょっとした観光地でもあったので、周辺にはお土産店も多く、変わったものもあるので覗いてみたくなった私。
「ちょっと寄っていい?」と夫に言うと「ご飯にしよう」と拒否。
私は食べ終わったらお土産物店に行こうと思いつつ、夫に従いました。
新鮮なお魚が食べられるお店だったので、2人とも刺身定食を注文して美味しく食べました。
そして、人が多くなる12時過ぎにはお店を出ました。
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