田舎のよくわからないルールに困惑...香典袋は1つじゃダメなんですか?<前編>

「年末年始はいろいろと親戚の付き合いが多くなりますよね。夫の姉(義姉)は代々続く農家に嫁ぎました。歴史のある家のせいか、冠婚葬祭ではいろいろと面倒なルールがあります。正直、意味あります? と聞きたくなるようなものばかりです。でも、失礼をするわけにもいかず困惑しています」

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■意味あります? 田舎特有の習慣に疑問が

50代のパート主婦です。

夫と子ども、そして義母(70代)と暮らしています。

夫(50歳)には3歳年上の姉(53歳)がいます。

その義姉の嫁ぎ先の家は、市内でも代々続いている農家です。

代々続いている家ということで、冠婚葬祭に関しては何かと大変です。

なぜかと言えば、とにかく決まりが細かいのです。

例えば、法事のときに包む香典袋は、1軒の家で2つ用意しなければなりません。

私も義母もそんな習慣は知らなかったので戸惑いました。

2種類の香典袋で包むことに関して、私が義母に「○○さん(義姉)に聞いてみたら?」と言ったのですが、義母は聞いてくれませんでした。

そこで私が義姉に聞いたところ、「そういうもの」とのことで、結局はっきりとした理由は分からずじまい...。

これって意味あるの? が正直な感想です。

別に一つの香典袋でも間違いではないようです。

だったら一つでいいのでは? と思いますよね。

2つ用意するからお金が倍かかるわけではなく、例えば1万円包むとしたら、5000円の香典袋を2つ用意するのが慣わしになっていました。

それなら一つの袋に1万円入れればいいのに...いったいどんな意味があるのかとモヤモヤしてしまいます。

最近も困ったことがありました。

義姉の娘2人(27歳、24歳)がそれぞれ結婚することになり、先日挨拶周りに来たのです。

ここでお祝いを渡すべき?

田舎特有のルールがありそうで、困惑していました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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