【漫画】10代で出産した娘が「お母さん、離乳食お願い~」だと!? 幼稚すぎる母親に不安しかない!

「10代後半で妊娠し、私が育てる! と宣言した娘。母親になるって、どれだけ責任があるか分かってる? 案の定ダメ母ぶりて目まいがしたけれど、私がしっかり教えてあげなきゃ!」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?【漫画】10代で出産した娘が「お母さん、離乳食お願い~」だと!? 幼稚すぎる母親に不安しかない! 20-1.png【漫画】10代で出産した娘が「お母さん、離乳食お願い~」だと!? 幼稚すぎる母親に不安しかない! 20-2.png【漫画】10代で出産した娘が「お母さん、離乳食お願い~」だと!? 幼稚すぎる母親に不安しかない! 20-3.png

でも、ここであきらめるわけにはいきません!

寝ようとする娘を私がゆすって起こして授乳を促していました。

また、おむつの交換も「でてるよ、変えてあげて」と促さなければ自分からはやろうとはしませんでしたし、離乳食なんて絶対に無理。

そんな有様では何を食べさせるか恐怖でしかありません。

とはいえ作らせないわけにはいかないので、教えながら毎日作る日々が続きました。

そんな娘も母となりもうすぐ8年。

ようやくなんとなく母親らしい振る舞いが目立つようになりました。

たとえば夏に、孫が体調不良で病院に行き「もしかすると熱中症かもしれない」と医師に言われたときのこと。

以前の娘なら「病院行ったからもう大丈夫でしょ」なんて軽くやり過ごしてもおかしくないのですが、このときには違っていて「ホントに大丈夫なの?」と母の顔で心配していて、積極的に世話をしていた姿が印象的でした。

また子どもとのお出かけでは、以前ならできるだけ座ったままで動こうとしない娘でしたが、自分から子どもと積極的に遊ぶようになったり、イヤイヤながら苦手な虫取りに出かけてみたり。

昔の無責任な様子からは考えられません。

当たり前に思われることかもしれませんが、以前の我が家にはそんな光景は残念なくらいに少なかったのです。

しかし今、母として不器用ながら自分の子どもたちの面倒を見て、家計を支え、できないときには夫と私に頭を下げて支援をお願いするまでに成長しました。

一時はどうなることかと思いましたが、そんな娘の姿を見ると頑張ってきてホントによかったと思えます。

まだまだ先は長いのですが、これからも時には苦しみも受け止めつつ、楽しみながら娘育て&孫育てをしていきたいと思います。

そして、いつか娘に「よく頑張ったね」と伝えられる日が来ることを願ってやみません。

漫画:ようみん/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記

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