10年のダラダラ英会話通いは無駄じゃなかった!?土壇場で話せた自分に驚き

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ペンネーム:みすず
性別:女
年齢:55
プロフィール:私は55歳独身です。10年前から英会話教室に通っていますが、なかなか上達せず、そこで新たな挑戦です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

私の年代の学生時代の英語の授業といえば、どちらかというと受験のための英語という印象でした。会話という形で習っていないこともあり、読み書きはできても、会話をするということに苦手意識がありました。

私は、10年位前から外国人の先生の英会話教室に通っています。きっかけは、仕事で英会話が必要だったこと。

15年位前から、海外輸出の事務業務に携わるようになり、ヨーロッパからの顧客が、毎年買い付けに来訪するようになりました。最初の頃は、英語ができる経営者の知人に通訳を頼んでいましたが、年間を通して何人かの顧客が買い付けに来訪するので、その度に知人に頼むのもと、自分達スタッフで対応することになったのです。しかし、最初はなかなかスムーズにいかず、みんなでアタフタしていました。

とりあえず、学生の時の英語の勉強を思い出しながら、読み書きはしました。Eメールでのやり取りでビジネスは成り立っているので、そこはなんとかなります。しかし、折角外国人との触れ合いがあるのに、英語も話せないなんて情けないと思い、英会話教室に通うことにしたのです。

通い始めたものの、1週間に1回きり。しかも1時間のみで、そんな簡単に上達するものでもありません。さらに仕事が忙しい時期は1カ月も2カ月も行けないこともありました。なかなか思うように喋る事もできず、やめてしまおうかと、何度も思いましたが、やめてしまえば、何の進歩もないままと思うと、辞める決心も付かずダラダラと続けていました。

 

そんな、去年の11月、イタリアから男性の顧客が3人買い付けに来ていた時の事。仕事はすべて終了し、帰国の日、飛行機の時間が夜で、昼間が1日まるまる空くので、経営者から、どうしても外せない要件があるので、代わりに3人を太宰府(福岡県で有名な観光地)の観光に連れて行って欲しいと頼まれました。そこで、私の車で、4人で太宰府に行く事に。

顧客は、もちろん日本語は喋れませんので、英語のみの会話になります。一緒に行く事は、楽しそうと思う半面、英語の聞き取りと流暢な会話に自信のない私にとって、どうなる事かと不安で、緊張の時間でもありました。

しかし、もともと顧客とは、15年前からの付き合いもあり、親しみ感もあったので、早口の英語でもいくつかの単語が耳に入ると何となく言っていることが分かりました。また、それに対し、自分の知識の範囲で英語が喋る事ができ、それなりに会話が成り立っていた事に、自分でも少し驚きでした。

それからは、分からない事は、単語を並べてみたり、ぎこちないながらも会話をしながら、1日4人で楽しく観光ができました。3人の顧客は、別れ際にハグをしながら、英語で「最高に素敵な1日だった。」と、感謝してくれました。それがとても嬉しく、一緒に太宰府に行けて本当に良かったと思いました。

 

彼らを空港に送った後の帰り道の車の中で、10年間の英会話教室も、満更無駄にはなってなかったのだと実感できました。何といっても、ぎこちないながらも堂々と喋っている自分には、正直驚きました。

でも、もっと流暢に英会話ができたら、海外の顧客とも、もっと楽しくコミュニケーションも取れるし、海外旅行も充実するはず。急に、向上心に芽生え、今年は、さらに英会話に力を入れようと思いました。今までは、ただ、漠然と教室に通い、1時間、それなりにレッスンを受けて帰るという感じで、特に復習をするわけでもありませんでした。これでは、上達するはずもありません。そこで、先生に相談したら、「TOEICの試験に挑戦しては。」とのアドバイス。なる程、目標を作るのも上達の方法の一つ。今年は、TOEICの試験に向かって頑張り、英会話上達を目指そうと思っています。

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