「毎朝『学校行きたくない』と泣く小1の娘。あまりに嫌がる娘をみて、ここまでして学校に行かせなくてはいけないのかと、考えるようになりました。そして、ここから、娘と私の長い『娘の居場所探し』が始まったのです」
■体験入学したフリースクールでは
ある平日の朝、小学1年生の娘が学校に行きたくないと泣いて抵抗しました。
自宅から徒歩7分の小学校まで、私についてきてほしいとも。
入学前に娘の通っていた保育園は「自ら考え、自ら行動できる人間を育てる」という保育方針を取り入れていて、園児の意思も尊重してくれる園でした。
個人活動の時間というのも毎日あって絵画、読書、クッキング、裁縫など本人が取り組む活動は本人が決めることができましたし、また縦割り保育(3~5歳児が同じクラス)で、自然と上の子どもは下の子どものお世話をしていました。
大好きだったお友だちや先生に囲まれていた環境から、全く違う小学校に入学した娘は、体全体で行くことを拒否。
「保育園に戻りたい。学校はつまらないから行きたくない。私は学校を辞めます」と言われて、困っていました。
行きたくないと逃げ回り、休ませた日もあります。
ですが、昼間私は働いているので、家で娘の面倒を見る人は誰もいません。
でも、あまりに嫌がる娘をみて、「ここまでして学校に行かせなくてはいけないのか」と、考えるようになりました。
そんなとき、ご自身のお子さんを公立校には行かせず、郊外のフリースクールに行かせているお母さんから、そのフリースクールを紹介してもらいました。
わらにもすがる思いで、さっそく娘と体験に行ったのです。
午前中は算数の時間、その後は近所のおばさんがお昼ご飯を作ってくれて、それをみんなで食べました。
そして、午後は自由に子どもたちにやることを決めさせていました(その日はバドミントンでした)。
自然の中で少しのびのびしている娘を見て、まずは子どもが安らげる環境にしてあげるのが良いのかもと思う反面、フリースクールは学校とはかなり違うので戸惑いもありました。
それから自分でもいろいろと調べました。
法律上学校にあたらないフリースクールなどを選択し通学させる保護者もいること、不登校の子どもたちが行ける学習室などもあること。
そんな中、私は思い切って海外親子留学をしている知り合いのところへ、10日間ほど行ったのです。
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