「息子よ、自分の考えはないの?」 3歳年上の妻のクレームを私にメール。情けない姿にガッカリ<後編>

「3歳年上の女性と結婚した息子のことです。もう情けなくて...。お嫁さんの我が家へのクレームを伝書鳩みたいにメールしてくるんです。文句を言って、夫婦仲が悪くなっても嫌ですすし...。どうしたらいいでしょう。」

「息子よ、自分の考えはないの?」 3歳年上の妻のクレームを私にメール。情けない姿にガッカリ<後編> 9.jpg

■年上妻のクレームをそのまま私にメールしてくる息子

その内容というのが...。

「皿が汚れていたから次から気をつけてほしい」「埃っぽいとアレルギーになりそうだから、もっと掃除をしておいてほしい」って...。

息子の意見なのかと思いましたが、息子は良い意味で大雑把で細かなことは気にしない性格の子。

きっとお嫁さんの意見なのだろうな、と思うのです。

というのも、その前のとき息子からメールで『網戸を掃除した方が良い』と言われ、今回掃除をしておいたのですが、「どう? 綺麗にしておいたよ」という私の問いに対し「俺、そんなこと言ってたっけ?」と息子が言うのです。

お嫁さんがこちらの様子を少し焦ったように伺っているのが分かりました。

我が家は確かに綺麗とは言えません。

お嫁さんからしたら、我が家は汚くて嫌なのかもしれません。

だからクレームを言いたくなる気持ちも分かります。

問題は息子の方です。

お嫁さんから言われた言葉を、何も考えずそのまま私にメールをしていることに、うんざりします。

自分の言動に意思を持っておらず、お嫁さんに言われるがままの息子が情けないです。

次会ったときやこれからのメールの返事は「お母さんは疲れてるからあなたがやってくれる?」と息子に言ってしまおうかな。

それで、息子夫婦と仲がこじれてしまっても仕方がない気がしています。

思い出ボックスにしまってある『おかあさんだいすき』と拙い文字で書かれた何十枚もの手紙。

お嫁さんが大好きで構いませんが、少しでも親を思いやる気持ちを持って育ってほしかったと思ってしまいます。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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