【雪下ろし事故対策】スマホが自動でSOS発信する「雪下ろしSOS見守りパック」を冬季限定で提供開始|高齢者・雪国向け 4ヶ月2,000円の安心対策

    
システム・通信
プラムシステム有限会社

“発見の遅れ”をなくす、冬の命綱。

毎年100名近くが死亡する雪下ろし事故。 その8割以上が高齢者であり、多くは「発見の遅れ」が原因です。 森林安全機器の開発を行うプラムシステム有限会社(山梨県北杜市)は、転倒や滑落時にスマートフォンが自動でSOSを発信する 「雪下ろしSOS見守りパック(冬季4ヶ月2,000円)」 の提供を2024年冬より開始します。 専用機器を必要とせず、スマホ1台で導入できるため、雪国に住む高齢者の見守り対策として利用が広がることを見込んでいます。

■ 背景:雪下ろし事故は“毎年100人規模”で発生

総務省消防庁「雪による被害状況」によれば

雪害による死者:110名(昨冬)


うち 95名(86%)が雪下ろし・除雪中


65歳以上:91名(8割以上)


多くが「誰にも気付かれず、発見が遅れた」ことによるものです。

■ サービス概要:スマホが自動でSOS発信

『雪下ろしSOS見守りパック』は、スマートフォンのセンサーが転倒・滑落・意識喪失を検知し
家族・地域・民生委員などへ自動でSOSを通知するアプリサービス です。

▼ 自動で送信される内容・

SOSメッセージ


GPS位置情報


倒れた直後15秒の音声


状況画像(任意)


発見までの遅れを防ぐことで、救命率を向上させます。

■ 冬季限定の特別プラン(高齢者・雪国限定)・

料金:4ヶ月 2,000円(税込)


対象:雪国に住む高齢者・その家族


スマホ1台で利用可能


導入時は開発者が直接サポート


専用サイトURL




「冬の間だけ」利用できるため、導入のハードルが低く、
家族が親のために申し込むケースが増えると予測しています。

■ 利用イメージ(家族の声)・

「一人暮らしの親が屋根に上るため心配」


「除雪中に転倒しても、誰も気づかないのが怖い」


「スマホ1台でできるなら使わせたい」


実際のSOS通知画面は家族にとって直感的でわかりやすく、
LINEのように受信できます。

■ 今後の展開

自治体・社会福祉協議会・消防団と連携し
「地域の雪害対策ツール」としての導入を目指します。

特に見守り対象の多い高齢者福祉分野での活用を想定しています。



 
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