マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~

ある日突然、上司のマキに呼び出されたマミ。役員からも信頼されるマキと、平凡なOLの自分に接点はないはず…。戸惑うマミだしたが、マキが手にしたキーホルダーを見てびっくり。それは、5年前にシリーズが終了した後も、マミが愛してやまない乙女ゲーム『どき☆ジェネ』の限定キーホルダーでした。そう、マキは同じゲームにハマったオタ仲間だったのです。『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』(KADOKAWA)は、そんなマキとマミの推し活と、オタクならではの会話を描いた作品です。大好きだったジャンルが衰退していく悲哀、オタクへの偏見などネガティブなこともあるけれど、「推しがいることで幸せ!」と語り合います。趣味が合う友だちがいるっていいな。2人を見ているとそんな気持ちにさせてくれます。

オタ仲間の上司と初のチーム。業務中に織り込まれるワードがちょっと危険⁉/マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~4
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