母のお酒をやめさせたい

ギャンブル、薬物、アルコール…本人の意思だけでは回復することができない依存症という病。そんな病を患う可能性は誰にでもありますが、苦しいのは本人だけではありません。振り回される家族また疲弊し、葛藤と絶望を抱えることに。『母のお酒をやめさせたい』（KADOKAWA）は、自身もさまざまな依存症で苦しんだ経験を持つ著者が、子どもの視点から描く壮絶なエピソード。自分は関係ない…と思わず、まずは依存症について知ってみませんか。