結局「好感を持たれる人」ってどんな人? 新聞社運営の会員制出会いサービスで聞いてみた

朝日新聞社が運営する、会員制のパートナー探し支援サービス『ミーティングテラス』。対象年齢は40歳以上、結婚だけではないさまざまな形のパートナー探しを目的にするなど、一般の結婚相談所とは異なる点が話題を集めています。今回は、『ミーティングテラス』を運営する朝日新聞社・井原成美さん、高玉歩さんに、会員同士の交流の様子をうかがいました。

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イベントを楽しみながらゆっくりパートナー探し

「弊社が主催したルーベンス展を鑑賞後、ルーベンスゆかりの地、ベルギーの伝統料理を楽しむイベントを開催したときのことなのですが、こちらのイベントでは展覧会を回るのも、レストランまで徒歩で移動するのもペア、というルールを設けたんです。展覧会の鑑賞後にお相手をチェンジした方もいる中、1組だけずっと一緒に行動されていたペアがいらして。最後に気に入った方へメッセージカードを書いてもらうのですが、そのお二人はお互いにメッセージカードを書いていたんですよ!」(井原さん)

「日本酒のイベントでは、二次会で意気投合された方がいましたね。メッセージカードは交換していなかったのですが、気の合ったメンバーで二次会に行き、そこで連絡先を交換したそうです。その後は毎日メールを交換して、3週連続でお食事に。女性のほうから『正式にお付き合いしますか?』とたずねたら、男性は『いいんですか?』と答えられたとか(笑)。ほほえましいですよね。その後、順調にお付き合いを続け、今年5月に挙式されるとうかがいました」(高玉さん)

10011904.jpgミーティングテラス』を運営する朝日新聞社・高玉歩さん(左)、井原成美さん。

 

平均1年ほどの活動で出会いのチャンスが!

パートナーを見つけた会員の多くは、入会歴1年ほど。人によって異なりますが、月に1~2回、コンスタントに交流会に参加しているうちに出会いが訪れた......という人が多いといいます。

「先日、年下のパートナーとお付き合いをスタートされた女性も、やはり入会歴1年ほどで、毎月交流会に参加されていましたね。『ミーティングテラス』では、会員様同士でじっくりと話しをしていただくため、交流会の募集人数は10~30人と少人数。イベント自体を楽しみながらゆっくりパートナーを探したい、という方にはとても適しているサービスだと思います」(井原さん)

 

交流会で人気があるのはいったいどんな人!?

「これはもうどこの場でも共通していると思うのですが(笑)、コミュニケーション能力の高い方は男女問わず人気が高いですね。相手の方のお話を笑顔でしっかり聞いている方は、異性の方から好感を持たれることが多いようです」(高玉さん)

「『ミーティングテラス』ではイベントやセミナーを通じて共通の体験をすることができますので、話しベタの方でも話題に困ることはないと思いますよ。逆に、自慢話ばかりしている方はあまり人気がないようです。あとうんちくを長々語る方も......。これも、どこの場でも共通していることかもしれませんね(笑)」(井原さん)

 

ミーティングテラス

朝日新聞社が運営する会員制の出会いの場を提供するサービス。結婚相手だけではない、さまざまな形の人生のパートナーを探すことができるのが特徴で、40~65歳のシングルが対象。入会の際には独自の審査があり、役所が発行する「独身証明書」の提出が義務付けられている。

会員同士の交流は、個別のお見合いではなく、イベントやセミナーなどを通じて行われる。イベント終了後に、参加者は気になるお相手の番号とご自身の連絡先などをカードに記入。運営スタッフを通じて相手に連絡先が知らされる仕組み。一般的な結婚相談所とは異なり、個別の相手紹介や見合いのセッティングは行っていない。

入会費は、ウェブからの申し込みは3万9800円、紙の申込書の場合は5万円。月会費は9800円。イベント参加費は2000~9000円(いずれも消費税別)。

 

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取材・文/恩田貴子

 

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