「そんなわけない! だって...」弱い立場のママ友を欠席裁判?/犯人は私だけが知っている

『犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~』 (ゆむい/KADOKAWA)第12回【全12話】

【はじめから読む】この子、大丈夫?「人を消したい」と七夕の短冊に書いたママ友の子ども

ママ友の子どもが七夕の短冊に書いた「人を消したい」という不穏な願い事----。事件は、その願い事を見た直後に起こりました。井戸端会議をするママ友たちが目を離している隙に、どうやら、子どもたちが誰かの車に傷をつけてしまったようなのです。ところが、子どもたちに聞いても、誰が車に傷をつけたのか判明しません。 傷つけてしまった車は、外車でした。ママ友のひとりが調べたところ、多額の弁償代がかかることが発覚します。傷をつけた犯人が分からないまま、全員揃って被害を受けた人に謝りに行くのですが...。 他愛ない世間話をするだけのママ友の間に入り込んできた、車の弁償という重大なお金のトラブル。それをきっかけに崩れていくママ友同士の微妙な関係...。ママ友という特殊な関係に潜む危うさを描く『犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~』を、お見逃しなく!

※本記事はゆむい著の書籍『犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~』から一部抜粋・編集しました。

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※本記事はゆむい著の書籍『犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~』から一部抜粋・編集しました。
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