急遽入院した妻。主治医から呼び出され、告げられた「ある病気の疑い」/大好きな妻が難病になった話

【第1回】「妻は、難病だ」SNSで話題を呼んだ夫婦の物語。病気が見つかる前、僕たちは...

もしも大切なパートナーに難病が発覚したら、あなたはどうしますか? 大好きな妻との日常を描いた『ふうふの日記マンガ』をSNSに投稿している漫画家・カレーとネコさん。ラブラブ夫婦のほのぼのとした日常が人気を集め、多くの読者から「癒される」といった好評の声が寄せられていました。そんなある日、妻の体調が突然悪化。検査の結果、国の難病に指定されている進行性の病気「リンパ脈管筋腫症」であることが発覚します。入院、手術、リハビリ...ガラッと変わった2人の生活。それでも自分たちのペースで、少しずつ「2人の日々」を取り戻してく夫婦の姿に...。SNSで話題を呼んだ『ふうふの日記マンガ』を現役医師が監修。さらにまだ誰も知らない夫婦の物語を加え再構成した『大好きな妻が難病になった話~ふうふの日記マンガ~』をお届けします。


ある日の朝、突然息苦しさを訴えた妻。そのまま急遽入院することになりました。医師の話によると「おそらく自然気胸」とのことで、重い病気ではないことにカレーとネコさんは一安心していたのですが...。再び妻の主治医に呼び出された時の様子をお届けします。

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漫画:カレーとネコ
漫画家。ヤンマガwebにて『SNS探偵オノノキツカサ』の原作を手掛ける。妻との日常や「リンパ脈管筋腫症」について描いた『ふうふの日記マンガ』がSNSを中心に人気。Instagram:kareneko0211
X:@kareneko02

監修:木田厚瑞

医療法人社団至心医療会 呼吸ケアクリニック東京理事長。米国ベストドクターズ社選出医師。カナダ・マニトバ州立大学病理学教室講師、日本医科大学呼吸器内科教授、日本医科大学呼吸ケアクリニック所長などを歴任。主な一般向け著書として『肺の話』(岩波新書、1998)、『息切れを克服しよう:患者さんのための包括的呼吸リハビリテーション』(メディカルレビュー社、2002)、『これからの時代の「新しい呼吸ケア」』(法研、2023)ほか。

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