ある日突然亡くなった兄。息子に伝えた、兄の「大切」さ/自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界

看護師のまゆんさんは、小学6年生の息子・太郎くんを育てるシングルマザー。
太郎くんは、「自閉スペクトラム症」の診断を受け、特別支援級に在籍。
お酒大好きで誰にでも優しい父と、まゆんさんをいつもフォローし、太郎くんの個性を楽しむ明るい母、まゆんさんと同じ看護師の妹・はるんなど、あたたかい家族がまゆんさん親子を優しくサポートしています。

誰かをわかろうとする姿勢の大切さに気づかされたり、一見突飛な考え方でも、思わず考えさせられたり...。
太郎くんと家族の日常には、私たちが見過ごしがちな「自分や誰かを大切にするためのヒント」がいっぱい!

「やさしくする」ことの意味や方法がわからなくなってしまったとき、おすすめのお話です。

※本記事はまゆん著の書籍『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』から一部抜粋・編集しました。

【前回】料理の「星の数」を尋ねる息子。「星ゼロ」と答えた母への一言

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※本記事はまゆん著の書籍『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』から一部抜粋・編集しました。
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