さまざまな働き方が当たり前となった現代ですが、「主夫」や「大黒柱の妻」という家族の在り方は、まだ珍しいと感じる人が多いかもしれません。『夫ですが会社辞めました』（KADOKAWA）は、ある日突然会社に行けなくなった夫・川田俊と家計を支える妻・沙月、4歳の息子・カズの一家を描いた物語です。「主夫」と「大黒柱の妻」、周囲の人々...「自分らしさ」とは何か考えさせられるエピソードを厳選してお届けします。
※本記事はとげとげ。著の書籍『夫ですが会社辞めました』から一部抜粋・編集しました。
【前回】「どうせ私がつらいだけ」子どもに泣かれてもママがお祭りに行きたくない理由
