42歳バツイチ、出戻り中の漫画家・大日野さん。付き合っていた時は仲良しだったのに、結婚してから夫にイラッとすることが増えたそうです。あんなに仲良しだったのにどうして...!? 本当は仲良く夫婦生活を送りたいのに「こじらせ」が邪魔をする...!? 過去の「こじらせ」と向き合い「どうすればよかったのか」を考えていくのが本作品「どうせなら、こじらせと仲良く生きたい。」です。
友人の前で「嫁の漫画を応援してる」と嘘をついた夫に、すっかり信用を失ってしまった大日野さん。友人への言葉が本当なら漫画を描いている最中は協力してくれるのではと反撃を試みますが、夫は意外にも開き直った反応で...!?
大日野カルコ
神戸出身の漫画家・イラストレーター。別冊少女マーガレットにて別名義でデビューし、改名後はブログ漫画・商業イラストの執筆でも活躍中。