「きもちわるい」わざとらしい両親の会話に中学生の娘がモヤモヤ/わたしは家族がわからない

『わたしは家族がわからない』(やまもとりえ/KADOKAWA)第16回【全18回】

役所勤めの真面目な夫、「普通が一番」が口癖のパートの妻、活発な保育園児の娘という平凡な家庭。でもある日、父親はなんの前触れもなく失踪し、1週間後に帰宅...。 『わたしは家族がわからない』(KADOKAWA)は、「家族のあり方」を揺るがす衝撃のミステリコミックエッセイ。中学生になった娘がかすかに記憶していた幼い日の「父の失踪」、あのとき家族に何が起こっていたの? こちらまで胸がザワザワするような、妻と娘のモヤモヤを描いたエピソードをご紹介します。

※本記事はやまもとりえ著の書籍『わたしは家族がわからない』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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※この記事は『わたしは家族がわからない』(やまもとりえ/KADOKAWA)からの抜粋です。

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