これは過保護なのか。夫は「競争させられてかわいそう」というが.../すべては子どものためだと思ってた

すべては子どものためだと思ってたしろやぎ秋吾/KADOKAWA)第5回【全16話】

専業主婦の土井くるみは、体が弱くて気の小さい息子のこうたが心配で、つい過保護になりがち。よそはよそ、うちはうちと思っていても、どうしても他の子と比較してしまう。ママ友から公立中学の悪い噂を聞き、くるみは息子の中学受験を決意するが...?『すべては子どものためだと思ってた』(KADOKAWA)にて、誰よりも子どもを愛しているはずの母親が、行き過ぎた想いが原因で、次第に「毒親」になっていく姿をご覧ください。

※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『すべては子どものためだと思ってた』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

競い合ってるつもりじゃない

これは過保護なのか。夫は「競争させられてかわいそう」というが.../すべては子どものためだと思ってた 1.jpg

 
※この記事は『すべては子どものためだと思ってた』(しろやぎ秋吾/KADOKAWA)からの抜粋です。
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