『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』 （監修／長谷川まゆ帆、まんが作画／上地優歩／KADOKAWA）第6回【全10話】
フランス王朝最後の王妃マリ・アントワネット。奔放な日々を過ごし、フランス革命で断頭台の露と消えた彼女のことを「悪女」と考える人も少なくないでしょう。しかし、14歳で故郷であるオーストリアを離れ、たった1人で大国フランスに嫁いだ彼女の人生は、波乱に満ちたものでした。『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』（KADOKAWA）は、一見華やかに見える宮廷生活の厳しい裏側や、国同士を結ぶという重責を背負わされた、彼女の孤独や葛藤を描いた一冊です。幼いアントワネットがどのように育ち、どんな思いで故郷を離れてフランス王太子に嫁いだのか、その歩みをお届けします。
※本記事は監修／長谷川まゆ帆、まんが作画／上地優歩の書籍『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』から一部抜粋・編集しました。
