【本作を第1話から読む】異能の副作用は"発情"!?「ホント最低」史上唯一の特級聖女がわずか5分で...
『婚約破棄だ、発情聖女。』（藤峰やまと：漫画、まえばる蒔乃：原作、ウエハラ蜂：キャラクター原案／主婦と生活社）第3回【全6話】
10歳で異能が発覚し、猛勉強の末に「国で最強の聖女」となったモニカ。魔物討伐で身も心もボロボロになりながら国に貢献し、平民出身ながら王太子殿下の婚約者となっていましたが、突然"婚約破棄"を言い渡されてしまいました。
彼女が持つ聖女異能は、自己防衛力を高めて騎士団の男たちの命を救いますが、生存本能に強く作用して"性的な気持ちを昂らせてしまう"という副作用があったのです。
「討伐で男たちと淫らに楽しんでいる」という疑いをかけられ、「発情聖女」という最低の異名をつけられた上に国を追われるモニカ。そんな彼女を救ってくれたのは、討伐で共に戦ってきた赤髪の騎士・リチャードでした。しかも、彼の正体は帝国の皇弟殿下で...!?
身分の違う人を好きになり、戦線では発情して身悶えする、禁欲必至のラブコメディ『婚約破棄だ、発情聖女。』（藤峰やまと：漫画、まえばる蒔乃：原作、ウエハラ蜂：キャラクター原案）から、冒頭のエピソードをお届けします！
※本記事は、藤峰やまと：漫画、まえばる蒔乃：原作、ウエハラ蜂：キャラクター原案の書籍『婚約破棄だ、発情聖女。』から一部抜粋・編集しました。
