SDGsって、つまりなに?
SDGsの意味は「持続可能な開発目標」。
今の世界に存在する問題を乗り越え、みんなが安定して暮らし続けるために、やるべきことのリストと目標を示したものです。
全世界が協力して、SDGsでかかげる17の目標を、2030年までに達成しようと努力しているのです。
この17の目標を整理、分類すると、「人間」「豊かさ」「地球」「平和」「パートナーシップ」の5つの要素に分けられます。
この「5つのP」の危機を乗り越えて、地球を守るにはどうすればいいのか。
193ヵ国で話し合って定めたのが、SDGsの17の目標でした。
SDGsは2016年1月に始まり、日本を含む世界中の国々が、地球を守るためにさまざまな取り組みを行っています。
達成の期限である2030年まで、残された時間は10年足らず。
地球規模のミッションを達成するためには、私たちひとりひとりがSDGsをしっかりと学び、実践することが大切なのです。