「SDGs」ってなに? 地球のタイムリミットは目前に迫っている!?/日本と世界がわかる! 親子で学ぶSDGs

SDGsって、つまりなに?

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SDGsの意味は「持続可能な開発目標」。

今の世界に存在する問題を乗り越え、みんなが安定して暮らし続けるために、やるべきことのリストと目標を示したものです。

全世界が協力して、SDGsでかかげる17の目標を、2030年までに達成しようと努力しているのです。

この17の目標を整理、分類すると、「人間」「豊かさ」「地球」「平和」「パートナーシップ」の5つの要素に分けられます。

この「5つのP」の危機を乗り越えて、地球を守るにはどうすればいいのか。

193ヵ国で話し合って定めたのが、SDGsの17の目標でした。

SDGsは2016年1月に始まり、日本を含む世界中の国々が、地球を守るためにさまざまな取り組みを行っています。

達成の期限である2030年まで、残された時間は10年足らず。

地球規模のミッションを達成するためには、私たちひとりひとりがSDGsをしっかりと学び、実践することが大切なのです。

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笹谷秀光

千葉商科大学教授・博士。SDGsコンサルタント。1976年、東京大学法学部卒業。農林省入省(現農林水産省)後、外務省・環境省も含み30年以上行政に携わる。行政、産業、学術という「産官学」すべての実践経験を活かし、ESGやSDGsに関するコンサルタントやアドバイザー、講演など幅広くこなす。

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イラスト図解で日本と世界がわかる! 親子で学ぶSDGs

(笹谷秀光/日本文芸社)

温暖化や異常気象、世界の貧困…私達が暮らす地球にはさまざまな問題。このまま事態が深刻化したら、未来はどうなってしまうの? 具体的にはなにをすればいいの? 近年、よく耳にする「SDGs(持続可能な開発目標)」をわかりやすい言葉とイラストで解説した1冊。

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※この記事は『イラスト図解で日本と世界がわかる! 親子で学ぶSDGs』(笹谷秀光/日本文芸社)からの抜粋です。
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