『親に整形させられた私が母になる』グラハム子/KADOKAWA)第1回【全11回】
「あなたのためを思って」「あなたの幸せにために」とは、親が子どもによく言う言葉。でも、それが子どもの意思を阻む、親の勝手なエゴだったとしたら? 『親に整形させられた私が母になる』(KADOKAWA)は、容姿も友達も進路も性格も母親の理想像を押しつけられて生きてきた女性のストーリー。息苦しさを感じながら生きてきて、ついには心が擦り切れ...。子どもは親の呪縛から逃げられるのか? 子ども目線と親目線、どちらから読んでも考えさせられます。
※本記事はグラハム子著の書籍『親に整形させられた私が母になる』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。