『ねことわざ』

ねこが顔を洗うと雨が降る

「ねこが顔を洗うと雨が降る」は、ねこの習性と天気を結びつけた言葉です。「食べた後に横になると牛になる」のような戒めを兼ねた比喩表現ではなく、実は気象予報士が認めるくらい信憑性のある表現なのです。諸説あるそうですが、ねこは湿気の多さを感じ取るとヒゲがむず痒くなるので、雨が降る前は顔を洗っているような仕草をするのだとか。

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柴門ふみ『いつも犬が居たー女三代恋物語―』

※本記事はぱんだにあ 著の書籍『ねことわざ』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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