いつでもどこでも光るご近所さんの目。閉鎖的な田舎町で私と弟は育った/16歳で帰らなくなった弟

『16歳で帰らなくなった弟』本編+外伝(きむらかずよ/KADOKAWA)第4回【全21回】

17歳の時、きむらかずよさんは出かけようとする弟に声をかけなかったことを今でも後悔しているそうです。『16歳で帰らなくなった弟』(KADOKAWA)は、不慮の事故で弟を失い悲しみに暮れるきむらさんとご両親が、周囲の人に助けられながら少しずつ立ち直っていく過程や、その時に感じたことが描かれています。つらい現実に直面したとき支えてくれるのは? 家族を失った時なにをすべきか? 木村さんの心情が込められたエピソードが胸を締め付けます。

※本記事はきむらかずよ著の書籍『16歳で帰らなくなった弟』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

「息苦しいと感じた町」

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※本記事はきむらかずよ著の書籍『16歳で帰らなくなった弟』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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