職場や家庭などで感情をコントロールできず、キレて迷惑をかけてしまった経験はありませんか？『キレる私をやめたい～夫をグーで殴る妻をやめるまで～』（竹書房）の著者・田房永子さんは、夫にキレては落ち込むという日々に悩んでいました。著者がキレやすい自分を克服し、穏やかな日々を手に入れるまでを描いたエッセイの中から、エピソードを厳選してお届けします。
※本記事は田房永子著の書籍『キレる私をやめたい ～夫をグーで殴る妻をやめるまで～』から一部抜粋・編集しました。
※この記事には不快感を伴う描写が含まれます。ご了承の上、お読みください。
【前回】「さっさと起きろ」夫にだけモーレツにキレては自己嫌悪。どうして？
田房永子
1978年、東京生まれ。2001年、アックスマンガ新人賞佳作受賞。2012年出版のコミックエッセイ『母がしんどい』(KADOKAWA中経出版)が話題となる。著書に『呪詛抜きダイエット』（大和書房）、『いつになったらキレイになるの？～私のぐるぐる美容道』（扶桑社BOOKS）など。
（田房永子／竹書房）
ヒステリーを起こし、家族や彼氏を相手に泣き叫んだり暴言を吐いたり、手を出したりしてしまう――。そんな経験はありませんか？ 『母がしんどい』の著者・田房永子が自身の抱える深刻な悩みに向き合い、穏やかな生活を手に入れるまでを描いたコミックエッセイ。2018年にはテレビで紹介され多くの反響を呼んでいます。
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