みその味わいが楽しめる! 手作りみそで作る、定番みそ料理レシピ

みそや漬物など発酵食品は一度にたくさんの量を仕込むイメージですが、「ポリ袋を使えば、手軽に少量を作ることができますよ」と料理研究家の荻野恭子さん。
「使い切りやすい量ですし、冷蔵庫にそのまま入れられて保存もラク。足りなくなったらすぐ仕込めますよ」
できあがり量1kgをポリ袋で仕込む、荻野先生の「みそ」(作り方はこちら)。家庭それぞれの美味しさが楽しめるのが手作りの魅力です。

みそ本来の味わいが楽しめるだしいらずの豚汁と、定番料理の味噌炒めのレシピをご紹介します。

 

1803p019_11.jpg「かんたん豚汁」

豚肉と野菜を水からコトコト煮れば、素材のうま味がだし代わりになります。

材料(2~3人分)
豚切り落とし肉...100g
にんじん...30g
玉ねぎ...1/3個
じゃがいも...小1個(120g)
万能ねぎの小口切り...1本分
みそ...大さじ2 1/2

作り方
1. にんじんは3 ㎜厚さのいちょう切りに、玉ねぎは縦薄切りにしてから長さを半分に、じゃがいもは1㎝の角切りにする。豚肉は一口大に切る。
2. 鍋に水2 1/2カップ、1を入れ、弱めの中火にかけて約15分煮る。途中、アクが出たら除く。
3. みそを溶き入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。椀に盛り、万能ねぎを散らす。

 

1803p021_03.jpg「豚肉とキャベツのみそ炒め」

合わせ調味料を作って野菜とさっとと合わせて。甘めの味付けでご飯が進みます。

材料( 2人分)
豚切り落とし肉...100g
キャベツ...200g
しめじ...100g
しょうがの薄切り...1かけ分
塩、こしょう...各少々
みそだれ
 みそ...大さじ1
 酒...大さじ1
 みりん...大さじ1
ごま油...大さじ1

作り方
1. キャベツは一口大に切り、しめじは小房に分ける。豚肉は一口大に切り、塩、こしょうをまぶす。
2. みそだれの材料を混ぜておく。フライパンにごま油を中火で熱し、しょうが、肉の順に入れて軽く炒める。キャベツ、しめじを加えて炒める。
3. 全体にしんなりしたら、2を加えて炒め合わせる。

 

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取材・文/岸上佳緒里 撮影/千葉 充

<教えてくれた人>
荻野恭子(おぎの・きょうこ)さん

料理研究家、栄養士。1954年、東京都生まれ。女子栄養短期大学卒業。これまでに世界50カ国以上を訪れ、食文化の研究を続けている。著書に『ポリ袋漬けのすすめ』、『「乳酸発酵漬け」の作りおき』(共に文化出版局)など。

この記事は『毎日が発見』2018年3月号に掲載の情報です。

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