「酢」の効果をじわっと実感。いつものおかずに「酢キャベツ」をin!するレシピ

発酵調味料の酢を直接キャベツに加えて作る「酢キャベツ」が話題です。砂糖を加えることによってクエン酸回路が活発になり、体内での代謝を促進。エネルギーを効率よく生み出せるようになります。
わずか半日でできて、代謝促進や胃炎・胃潰瘍の予防、がん予防にも効果的だと言われています。

また、酢キャベツは酢の効果で料理をおいしく仕上げてくれるとともに、減塩効果やキャベツの豊富な栄養も摂ることもできます。料理研究家で管理栄養士の村上祥子さんに、料理をさらにおいしくしてくれる酢キャベツのアレンジを教えてもらいました。

★酢キャベツの作り方はこちら

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「酢キャベツハンバーグ」

1人分310kcal、塩分1.0g
酢キャベツの酢でハンバーグがふっくらジューシーにできあがります。


【材料(2人分)】

 酢キャベツ(ざく切りにする)...100g
 パン粉...大さじ3
 溶き卵...大さじ3
 こしょう...少々
合いびき肉...200g
サラダ油...大さじ2
いんげん...30g

 中濃ソース...大さじ2
 酢キャベツの漬け汁...小さじ1

 

【作り方】

1 ボウルにAを入れて混ぜ、合いびき肉を加え、さらに粘りが出るまで混ぜる。2等分して、楕円形に整える。

2 フライパンを温めて油を入れ、1を並べる。ふたをして弱火で4分、裏返して4分焼く。中央を押さえてみて、澄んだ肉汁が出れば焼き上がり。

3 いんげんは筋を取ってゆで、水に取り、ざるへ上げる。

4 器にを盛り、Bを合わせてかけ、を添える。

 

1803p032_02.jpg「酢キャベツオムレツ」

1人分297kcal、塩分1.3g
酢キャベツは卵とも相性がばっちり。ツナ缶と卵があればすぐにできます。

【材料(2人分)】
酢キャベツ...100g
ツナ缶(水煮)...小1缶(90g)
にんにくのみじん切り...1/2片分
オリーブ油...大さじ1
卵...4個
塩、こしょう...各少々
バター...小さじ4

【作り方】
1 ツナは汁をきってほぐす。

2 フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくがきつね色になったらを加えて炒める。次に酢キャベツを加え、ふたをして2~3分蒸し煮にする。取り出して2等分しておく。

3 卵を2個溶いて、塩、こしょうを加えて混ぜる。

4 半量を1人分ずつ焼く。フライパンにバター半量を溶かし、を流し入れて強火にする。箸でかき混ぜて半熟状になったら2の半量をのせ、オムレツ状に包む。

5 皿にすべらせて移す。残りも同様に焼く。

 

パパッと作れる! 酢キャベツの副菜3品

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「酢キャベツ納豆」
意外なことに納豆とも相性抜群!

【材料(2人分)】
酢キャベツ(汁をきる)...60g
納豆...2パック(100g)

【作り方】
酢キャベツを刻み、納豆とよく合わせて器に盛る。

 

1803p033_02.jpg「酢キャベツおひたし」
しょうゆをかけるだけで和のおかずに変身!

【材料(2人分)】
酢キャベツ(汁をきる)...60g
しょうゆ...小さじ1
削りがつお...少々

【作り方】
酢キャベツを器に盛り、しょうゆをかけ、削りがつおをのせる。

 

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「酢キャベツサラダ」
レタスにトッピングするだけでドレッシングいらずのサラダが完成。

【材料(2人分)】
酢キャベツ(汁をきる)...60g
レタス...2枚
こしょう...少々

【作り方】
レタスを一口大に切って器に盛り、酢キャベツをのせ、こしょうをふる。

 

取材・文/石井美佐 撮影/中野正景

<教えてくれた人>
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

料理研究家・管理栄養士。1942年、福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内の「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。発酵食にも詳しく、手軽にできる甘酒や酢を使った保存食は人気。著書多数。

この記事は『毎日が発見』2018年3月号に掲載の情報です。

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