ロシアの定番漬物をアレンジ! 干ししいたけの「乳酸発酵漬け」の作り方

1803p024_04.jpgみそや漬物など発酵食品は一度にたくさんの量を仕込むイメージですが、「ポリ袋を使えば、手軽に少量を作ることができますよ」と料理研究家の荻野恭子さん。
「使い切りやすい量ですし、冷蔵庫にそのまま入れられて保存もラク。足りなくなったらすぐ仕込めますよ」

そこで、荻野先生お勧めのポリ袋発酵食レシピから、「干ししいたけの乳酸発酵漬け」の作り方を公開します。

前の記事「漬けすぎてしまった...「パン床漬けの古漬け野菜」は麺料理にアレンジ!」はこちら。

 
栄養満点の乾物がさらにパワーアップ!

キャベツを塩水に漬け込むロシアの定番漬物「キャベツの乳酸発酵漬け」を荻野さんがアレンジ。作っておけば乾物をもどす手間も省け、あえ物や炒め物など幅広く活用できるほか、うま味が出ている漬け汁は料理の味付けにも使えます。日がたつとしいたけの色が出て漬け汁が黒く濁りますが、心配不要です。

【材料】(作りやすい分量)
干ししいたけ(薄切り)...30g
水...2カップ
塩...小さじ2

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【作り方】

1803p024_01.jpg1. ボウルに水、塩を入れてよく混ぜる。

 

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2. ポリ袋に干ししいたけと1を入れ、ポリ袋の空気を抜いて口を閉じる。室温に1~2日おき、冷蔵庫へ。

◆保存方法
冷蔵庫で約2週間保存可能。日にちがたつほど発酵が進み、酸味が増す。


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スーパーでいろいろな種類の乾物が手に入るので、好みのもので試してみて。写真は一番上から切り干し大根、干ししいたけの乳酸発酵漬け、ごぼうとにんじんのミックス、小松菜。

 

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取材・文/岸上佳緒里 撮影/千葉 充

<教えてくれた人>
荻野恭子(おぎの・きょうこ)さん

料理研究家、栄養士。1954年、東京都生まれ。女子栄養短期大学卒業。これまでに世界50カ国以上を訪れ、食文化の研究を続けている。著書に『ポリ袋漬けのすすめ』、『「乳酸発酵漬け」の作りおき』(共に文化出版局)など。

この記事は『毎日が発見』2018年3月号に掲載の情報です。
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