教えて! 黒玉ジャムについてのQ&A

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黒玉ジャムを日々おいしく活用するためのコツやポイントを、開発者である料理研究家の村上祥子さんに伺いました。黒玉ジャムで毎日玉ねぎと黒酢の効果を実感してみてください。

前の記事「毎日の料理に簡単にプラス! 黒玉ジャムの健康レシピ」はこちら。

黒玉ジャムの作り方はこちら

Q1 
黒糖を、きび砂糖や上白糖に替えることはできますか?

A1 
黒糖のもつミネラル分などの効果は減りますが、もちろんOKです。



Q2 
いろいろな黒酢が市販されています。どれを選んだらよいでしょう? また黒酢以外の穀物酢などでもよいですか?

A2 
黒酢によって、健康効果や味は変わります。臨醐山(りんこさん)黒酢(内堀醸造)、純玄米黒酢(ミツカン)のほか、中国酢の鎮江香醋(ちんこうこうず)などがよく見かける種類です。本誌では、黒く、風味よい臨醐山黒酢を使っていますが、米酢や醸造酢を使っても、黒酢に多いアミノ酸は減りますが、酢に含まれる酢酸の働きで「クエン酸回路」を活発にすることに変わりはありません。黒酢が手に入りにくければ、酢でお試しください。



Q3 
酢が苦手なので、加熱時間を延ばして酢の酸味を飛ばしたいのですが、薬効も減ってしまいますか?

A3 
酢の酢酸はクエン酸回路を活発にしますが、加熱時間を延長しても、酢の持っている働きは変わりません。体内に入ると酢酸→クエン酸→ピルビン酸と変化していきます。



Q4 
一度にたくさん作っておきたいのですが、どのくらいの量まで作れますか?

A4
黒玉ジャムは長期常温保存できるよう、開発しました。そのため、加熱時間が多くなっています。分量が増えると加熱時間の目安も変わってくるため、多く作るとしても2倍量に留めておいたほうが作りやすいと思います。

<教えてくれた人>
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん
料理研究家・管理栄養士。1942年、福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。食材の持つ力で健康寿命の延伸を図る研究に関与する同大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」で50万点の資料が一般公開されている。
この記事は『毎日が発見』2017年7月号に掲載の情報です。
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