みなさまご無沙汰しております。
イラストレーターなとみみわ です。
しばらく実母の話を描いたり、本の紹介をさせていただいておりましたが、
今月からまた一昨年亡くなったばあさんの話を描いていこうと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。
20年近く一人暮らしをしていた義母(ばあさん)と同居を始めて7年経った頃。
少しづつばあさんにも「老い」がやってまいりました。
あ、もちろんもう80過ぎてましたから、老いてはいるんですけど、
この辺りからなんかこう・・・はっきりと「老い」がわかるようになってきておりました。
毎週通院していたクリニックの先生から

腎臓って言ったら、血液の老廃物や余分な水分をろ過して
尿を作っている大切な大切な臓器ではないの??
先生も大きい病院で調べてもらったほうがいいよ。というので
早速、紹介状握りしめて近くの総合病院へ。
今日は荷物も届くし、防災センサーの点検もあるし、ワンコのお世話もひっくるめて
家のことは全部ダンナに託し、なとみがばあさんの検査の付き添い。
この日ばあさん膝も痛くって、歩くのやっと(汗汗)
今日は、血液検査、尿検査、と移動も多いだろうし・・・
う〜〜〜ん・・・仕方ない。

車イスに乗ってる姿を見ると
もう歩けなくなるんじゃないか・・・って不安になるらしい。
でもその気持ち、わかるなあ・・・。
そのぐらいばあさん、どっと老いてきたのです。