7色の「みそ玉」で、第7の栄養素・話題のファイトケミカルを摂ろう!

みそ玉を作っておけば、お湯を注ぐだけでいつでもみそ汁が完成します。いわば、お手製のインスタントみそ汁です。管理栄養士・料理研究家の村上祥子さんのみそ玉は、ベースに玉ねぎとにんにくも使うのがポイント。血液サラサラ効果、腸内環境を整える効果に加え、免疫力アップにも期待できるので、毎日活用しましょう。

前の記事「製氷皿で作る! お湯を注ぐだけでみそ汁ができる、手作りみそ玉(4)」はこちら。

 

「ファイトケミカル」とは植物の色素や香り、アクや渋みの中に含まれる化学物質のこと。抗酸化力があり、人の体にとっても健康効果が高いと注目され、近年、研究が進んでいます。炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、無機質の5大栄養素、第6の栄養素である食物繊維に続き、第7の栄養素とも言われています。

色素に含まれるファイトケミカルを意識して、みそ玉を色分けして作ってみると、栄養面でも優れたみそ玉が完成! みそ玉には玉ねぎとにんにくが入っており、野菜たっぷりなのでだしがいらないのもうれしいですね。

みそ玉ベースに好きな野菜を加えて作ってみてください。

みそ玉の作り方はこちら

 

「赤のみそ玉」 抗酸化力が非常に高く、生活習慣病を予防。

1個47kcal /塩分0.8g
金時にんじん 赤ピーマン 赤大根
1903_p052_02.jpg

1903_p052_01.jpg 

 

 
「橙のみそ玉」 抗酸化力が高く、コレステロールを調整する。

1個43kcal /塩分0.9g
かぼちゃ にんじん 橙パプリカ1903_p052_04.jpg

1903_p052_03.jpg

 

 

 
「黄のみそ玉」 抗酸化力が高く、血管を強くする。

1個44kcal /塩分0.8g
玉ねぎ とうもろこし さつまいも 黄ズッキーニ
1903_p052_06.jpg1903_p052_05.jpg

 

 

 
「白のみそ玉」 優れた殺菌力を持ち、がん予防やピロリ菌対策に。

1個37kcal /塩分0.8g
白菜 大根 キャベツ
1903_p053_02.jpg1903_p053_01.jpg

 

 

 
「黒のみそ玉」 血圧や血糖値の調整に。ダイエット効果も。

1個58kcal /塩分0.8g
ヤーコン ごぼう じゃがいも1903_p053_06.jpg1903_p053_05.jpg

 

 

 
「紫のみそ玉」 血圧や血糖値の調整に。ダイエット効果も。

1個36kcal /塩分0.8g
紫キャベツ レッドサニーレタス なす
1903_p053_04.jpg1903_p053_03.jpg

 

 

 
「緑のみそ玉」 血圧や血糖値の調整に。ダイエット効果も。

1個32kcal /塩分0.8g
にら 小松菜 ピーマン 大根葉1903_p053_08.jpg1903_p053_07.jpg
  

取材・文/石井美佐 撮影/中野正景

 

 

<教えてくれた人>

村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

管理栄養士・料理研究家。福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。

この記事は『毎日が発見』2019年3月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP