「息子夫婦の男の子の孫3人をよく預かっていました。そのやんちゃぶりに手を焼きながらも、私なりに工夫してお世話していたつもりです。先日、孫たちを迎えに来たお嫁さんに、いきなり『どうしてしつけしてくれないんですか!』と怒鳴られました。突然のことに、つい謝ってしまった私ですが、後で考えてみると怒りが湧いてきて...」

■抗議の電話をした私。その後のお嫁さんの言動にあ然
預かっていた孫を迎えに来たお嫁さんが「どうしてしつけておいてくれないんですか!」と怒ってきたのです。
訳が分からず、詳しく内容を聞くと、他のママさんたちから「子どもたちのしつけがなっていない」と、クレームを言われたそうです。
お嫁さんの言い分はこうです。
「お義母さんは孫を預かっているのだから、食事やお世話だけでなく、生きていく上での常識を教えたり、いけないことをダメと教えるべきだ」
その場では、お嫁さんがとにかく怒っており、私自身も焦ってしまって謝ったのですが...後からフツフツと怒りが湧いてきました。
そこでお嫁さんに電話をして、次のように伝えました。
「しつけは親の責任。夫婦の考え方があり、その考え方によってしつけの仕方も違う。息子と2人でダメなことといいことは教えていくべき。そして預かるだけで精一杯だということも分かってほしい」
ところが、話の途中で電話を切られ、その後連絡がありません。
息子からは謝罪があり「落ち着いたら連絡する」とメールが入りました。
お嫁さんは明るい人なのですが、冷蔵庫を勝手に開けて「このハムもらっていいですか?」と言ってきたり、「お義母さん、今日の服センスがあんまりかなー」と言ってきたり、無遠慮なところがあります。
そうして積もっていた今までの不満が、一気に爆発してしまいました。
主人は私が言っていることは「間違っていない」と言ってくれます。
しかし、私同様、孫たちが遊びに来なくなり、寂しさを感じていることは一目瞭然。
ですので、主人には申し訳なさを感じてしまいます。
部屋の中に置いてあるキャラクターのおもちゃがほこりをかぶってきていて、我が家に静寂が張りつきつつあります...。
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