「孫を預かるなら、しつけもするべきです!」息子のお嫁さんの言い分。抗議すると電話を切られ...<後編>

「息子夫婦の男の子の孫3人をよく預かっていました。そのやんちゃぶりに手を焼きながらも、私なりに工夫してお世話していたつもりです。先日、孫たちを迎えに来たお嫁さんに、いきなり『どうしてしつけしてくれないんですか!』と怒鳴られました。突然のことに、つい謝ってしまった私ですが、後で考えてみると怒りが湧いてきて...」

「孫を預かるなら、しつけもするべきです!」息子のお嫁さんの言い分。抗議すると電話を切られ...<後編> 7.jpg

■抗議の電話をした私。その後のお嫁さんの言動にあ然

預かっていた孫を迎えに来たお嫁さんが「どうしてしつけておいてくれないんですか!」と怒ってきたのです。

訳が分からず、詳しく内容を聞くと、他のママさんたちから「子どもたちのしつけがなっていない」と、クレームを言われたそうです。

お嫁さんの言い分はこうです。

「お義母さんは孫を預かっているのだから、食事やお世話だけでなく、生きていく上での常識を教えたり、いけないことをダメと教えるべきだ」

その場では、お嫁さんがとにかく怒っており、私自身も焦ってしまって謝ったのですが...後からフツフツと怒りが湧いてきました。

そこでお嫁さんに電話をして、次のように伝えました。

「しつけは親の責任。夫婦の考え方があり、その考え方によってしつけの仕方も違う。息子と2人でダメなことといいことは教えていくべき。そして預かるだけで精一杯だということも分かってほしい」

ところが、話の途中で電話を切られ、その後連絡がありません。

息子からは謝罪があり「落ち着いたら連絡する」とメールが入りました。

お嫁さんは明るい人なのですが、冷蔵庫を勝手に開けて「このハムもらっていいですか?」と言ってきたり、「お義母さん、今日の服センスがあんまりかなー」と言ってきたり、無遠慮なところがあります。

そうして積もっていた今までの不満が、一気に爆発してしまいました。

主人は私が言っていることは「間違っていない」と言ってくれます。

しかし、私同様、孫たちが遊びに来なくなり、寂しさを感じていることは一目瞭然。

ですので、主人には申し訳なさを感じてしまいます。

部屋の中に置いてあるキャラクターのおもちゃがほこりをかぶってきていて、我が家に静寂が張りつきつつあります...。

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