白昼の恐怖体験「私にしか見えてない...」毎日職場に現れる女性。住職が語る「正体」にゾッ<前編>

「昔からほかの人には見えないものが見えてしまうんですよね...。これは、1カ月ほど前、義実家が営むレストランで働いていたときのことです。入り口から若い女性が入ってきたので、『いらっしゃいませ』と声をかけると、みんな不思議そうな顔をしています。『あ、また私だけに見えちゃったんだ』と思っていました。そして翌日の同じ時間にも...」

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■「私にしか見えない」女性が毎日現れるように。そして、5日目の夜...

私は若い頃から妙なものが見えたり妙な音が聞こえたりと、不思議な経験をしてきました。

そんな私は、現在夫(47歳)の実家が営む中華レストランを手伝っています。

お店は朝10時から14時までがランチタイム、夜は17時から21時まで営業していて、私はランチタイムのみ働いています。

1カ月前、ランチタイムがそろそろ終わるなぁと思っていた頃です。

若い女性客がお店の入り口から入ってきたのが見えました。

お昼時のピークは過ぎていて、店内にお客さんは2人しかいません。

「いらっしゃいませ! 空いているお好きなお席にどうぞ~」

声をかけ、お水を持って行こうと用意していると、一緒に接客をしているパートさん(41歳)が不思議そうな顔をして私を見ています。

「何?」と問いかけると、パートさんは「あの...誰も来ていませんけど」と言うではありませんか。

そんなはずはないと思い店内を見回すと、お客さんたちも不思議そうに私を見ています。

そのときは「見間違いしちゃった」と笑って誤魔化しましたが、心の中では「また霊を見ちゃったのかな」と思っていました。

そして翌日の同じ時間、開けっ放しにしてあるお店の入り口から、昨日見た女性が入ってくるのが見えたのです。

しかし、その女性は私にしか見えず、一緒に働いている義父(72歳)、義兄(47歳)、パートさんには見えないようだったので黙っていることにしました。

その女性が、お店の入り口から入ってくるようになった5日目の夜中のことです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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