義母が救急病院へ! 近くに住む義姉に付き添いを頼んだ翌日...私に届いた「信じられないメール」<前編>

「同居する義母が深夜に体調不良になり、救急病院へ行くことになりました。でも夫は不在、私は小さい子どもたちがいて家を空けることができません。そこで、近くに住む義姉に付き添いをお願いしたのですが...」

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■深夜の電話に義姉は...

主人と結婚して15年が経ちました。

主人は4人兄弟、姉が3人の末っ子長男です。

そのうちの2番目の義姉は結婚をして、実家(私たち家族と義母が同居中)から、歩いて7~8分程度のところに家族4人で暮らしています。

義姉は専業主婦で、義姉の子どもたちはもう成人し、まだ結婚はしていませんが働きに出ています。

近くに住んでいることもあり、これまでも何かあったときはお互いに持ちつ持たれつの関係で協力し合ってきました。

先日、ここのところ身体の調子がよくなかった義母が深夜に突然激しいめまいを訴え、救急病院に行くことになりました。

その時、たまたま主人は遠方に出かけていて不在。

私は小学生~保育園児3人の子がいるため家を空けられません。

そこで義姉にヘルプを頼みました。

しかし電話口の義姉は、モゴモゴとしてあまり行きたくないような話しぶり。

心配していないのかな?とも思いましたが、なんとかこちらに来てくれて、救急病院までついていってくれました。

検査をいくつもやるので時間が長くかかると言われ、途中で他の家族も入れ替わりで協力してくれました。

そして最終的には、帰ってきた主人が付き添いました。

そんなこんなで、主人と義母が帰ってきたのは家を出てから4時間後。

病状はといえば、その場では結局診断がつきませんでしたが、すぐにどうのこうのというわけではなく、点滴ととりあえずの薬だけもらって帰ってきました。

義母も点滴をしたからか、落ち着いた様子で安心しました。

この日、私は仕事を終えてクタクタでしたが、家で待機している4時間、主人が帰ってきたらすぐに交替できるように仮眠程度しか取りませんでした。

また、次の日も朝早くから仕事です。

主人も私と同様、朝早くから仕事でした。

私も主人も疲れてはいましたが、とりあえず義母に何事もなかったことに安堵しつつ、しんどい体にムチを打って仕事に行きました。

そしてその翌日のことです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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