「義両親は兼業農家です。私たちが家を建てたときも、金銭援助を受けたことから、余裕のある生活をしていると思っていました。しかし、お金の管理をしていた義父が認知症になると、いろいろな真実が明らかになったのです...」

■いずれは生活保護かも...
夫の両親は米農家です。
詳しい収支はわかりませんが、義父は70歳くらいまで日雇いでも働いていたので、兼業で農家をやっていたときは、米の収入は副収入として割と余裕のある生活をしていました。
ですので、個人年金と米の収入があればなんとか暮らしていけるくらいに、ある程度貯金もしているものと思っていたのです。
以前義父が、息子夫婦の私たちが家を建てるときは半分くらいは出してやる、と言っていたことがあったのも、そう思う理由のひとつでした。
すべてのお金の管理は義父がしていたのですが、その義父が認知症になりました。
それからいろいろと真実がわかりました。
実は義両親に貯金はほぼなく、年金も払っていた時期はわずか。
義母が少し貯金をしていたものの、1年くらいしたらなくなってしまうくらいの額しかなかったのです。
今は貯金を切り崩してなんとかやっているようですが、年金だけではまったく暮らせないようなので、いずれは生活保護の申請をしないといけなくなりそうです。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。


