「子どもが小さい頃の部屋の散らかりようときたらひどいものでした。『片付けようね』と言っても次から次へと出てくるおもちゃたち。添い寝したまま寝落ちした翌朝の散らかり放題の部屋を見てため息...。そんな私を助けてくれたのは保育士さんのアドバイスでした」
■子育ては育児書通りにいきません...
お世辞にも掃除や片付けが得意とは言えない43歳の主婦です。
10歳、6歳の子どもを育てています。
いまでこそ、自分で遊んだものは自分で片付けることができる年齢になりましたが、子どもが2歳、3歳のころの部屋の散らかりっぷりはひどいものでした。
本当に足の踏み場がない状態! 床に何もない状態の時間なんて皆無でした。
よく、次の遊びに移行する時に片付けを促す、外出や食事の前に片付けを促すと育児書で目にしますが、その通りにはいきません。
我が子の場合、次の遊びに移行するというよりも、遊びの延長で次々とおもちゃを出してくるので、「これ、片付けようよ」と声掛けしても「まだ使ってる」と返事をされました。
本当に「まだ使っている」のか「片付けるのが面倒」なのか、真意はわかりませんが...。
子どもが寝てから一気にお部屋をリセットしようと決めても、夜になると子どもと一緒に寝てしまうなんてしょっちゅう。
朝起きて、散らかり放題の部屋をみてため息。
こんな状態が積もり積もって、精神的に参ってしまいました。
そんな時、助けてくれたのが「子どものプロ(⁉)」の保育士さんでした。
子どもと一緒に育児支援センターに遊びに行った時のことです。
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