え、嘘でしょ...体調不良の息子のため救急車を呼んだ妻へ、夫から「ありえない連絡」が<前編>

「夫の単身赴任とともにスタートした私のワンオペ育児と仕事の両立生活。そんな中、息子が体調を崩し、何度も病院に駆け込みました。仕事も何日も休み、心配で眠れない夜が続きました。もちろん、その時の状況を何度も夫に連絡しましたが、返事が遅いのです...」

え、嘘でしょ...体調不良の息子のため救急車を呼んだ妻へ、夫から「ありえない連絡」が<前編> 17.jpg

■体調不良の息子の看病で眠れない夜が続いて...

昨年夏に主人が転勤してからワンオペ育児が始まりました。

なぜ、共働きでかつ子どもが小さい家庭に日本の企業は転勤を言い渡すのでしょうか? 

女性だけが両立を強いられる世の中の構図に違和感を覚える中、目の前にある小さな命に責任を持ち、守らないと!と必死な日々でした。
そんな中、息子がロタウイルスにかかり、嘔吐、下痢、けいれんと3日間にわたり、寝ずの看病が続きました。

自分が寝落ちして熟睡したら、息子の異変に気づかないかもしれないと、眠気覚ましの栄養ドリンクを飲みまくりました。

仕事も4日休むことになり、職場にも迷惑をかけてしまいました。

こんな時に主人がいれば1日くらい交代し、仕事の調整、睡眠は確保できたのに...と悔しく思いながら。
いつになくぐったりした息子は、1日中嘔吐。

のどが詰まって窒息でもするのではないかと病院に何度か駆け込みました。

このときの様子を逐一主人にLINEで伝えても返事は遅く、発症初日は息子を心配しつつも、送ってきたメッセージにあ然...。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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