「2人の保育園児の子どもたちのよい見本にならなければと、普段から言動に気を付けています。同居する義母にもしつけに協力して欲しいとお願いしているのですが、スリッパは脱ぎっぱなしなど、そのマイペースぶりに頭を痛めています。そこで作戦を考えたのですが...」
■子どもたちにしつけをしている風を装って...
初めのころ、義母には「子どもたちにこうやって教えているので、お義母さんも協力してもらえませんか?」とお願いしていました。
幸い「それはいいこと、当然よね」という感じで義母もわかってくれました。
ですが、すぐ忘れちゃうんでしょうね...。
次のトイレのときには脱ぎっぱなしです。
3回同じようにお願いしたのですが、ダメでした。
そして私は次の手を打ちました。
子どもたちにしつけをしている風を装って、義母に伝える作戦です。
子どもたちがトイレから出てきたタイミングで、私は大きな声で「お母さん、トイレから出るときスリッパはどうするってっ言ったっけ?」と一言。
子どもたちは「こっち向きにして揃える!」。
この答えに私は「そうそう、どうして揃えるんだっけ?」とさらに続け、「次の人が使いやすいように!」、「正解~! よくできました。次からはお願いね!」。
このやり取りを、近くにある義母の部屋に聞こえるようにするのです。
これをやってもスリッパは揃えられたことがないので、無駄な努力かもしれませんが...。
どうやったら義母に伝わるのか、またそれは諦めて、義母を反面教師として子どもをしつけていけばいいのか迷っています。
毎日、ため息が出てしまいます...。
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