「更年期の辛い症状に悩まされる毎日です。今まで気にならなかった小さなことでもイライラしてしまいます。反抗期真っ只中の2人の子どもたちを怒鳴りつけてしまうこともあり、そのたびに罪悪感を感じてしまいます。夫はそんな私を見て、あれ、避けてる...?」
■更年期真っ只中の私に夫は「触らぬ神に祟りなし」
特に長男は15歳なので、高校受験を考える時期。
なのに勉強もろくにせず、進路も決めておらず、そのことを話そうとこちらから話しかけても無視。
無視をされると、そこら中にあるものを滅茶苦茶にしたくなるくらいイライラします。
ついつい「いい加減にしなさい」「勝手にしなさい」「出て行きなさい」と、怒鳴りつけてしまいます。
長男だって進路のことで悩んでいることはよく分かってるし、どうしたらいいか分からずにいるのだと思うのです。
理解してあげたいのに、無視されたり、言うことを聞いてくれないイライラばかりが募ります。
そして、そんな風にいつもイライラしている自分に罪悪感を感じ、自分で感情をコントロールできないことが悔しく、絶望的な気分なのです。
主人も、こんな風にイライラしている私に対して「触らぬ神に祟りなし」といった感じ。
あからさまに私と関わらないようにしており、それがまた腹が立ちます。
でも、そこまで私はひどい状況なのだと打ちのめされますし、主人にも避けられていることに一抹の寂しさも覚えています。
女性にとって、更年期障害はある意味仕方のないことなのかもしれません。
でも、とにかくこの理不尽なイライラや精神的な症状をどうにかしたいと、現在は、漢方薬を試しているところです。
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