「この家、運気が悪い!」 スピリチュアルにハマった友人の暴言に、長年の友情が...

「学生時代から仲良くしている友人から連絡があり、久しぶりに会うことになりました。どうやら彼女はスピリチュアルなことにハマっているそう。私にも色々アドバイスをくれ、はじめのうちは彼女の考えに共感していました。しかし、会う回数が増えてきた頃、モヤモヤする出来事が起きてしまうのです」

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■小さな幸せを見つけて生きる彼女の姿勢に共感

私には、学生時代から仲良くしている友人がいます。

もともと家が近いことで仲良くなり、青春時代を一緒に過ごしました。

その後、お互いに別々の進路を選び、会うことも少なくなっていきましたが、電話や年賀状などで関係は続いています。
私は結婚を機に仕事を辞め、子宝にも恵まれました。

そんな子どもたちも大きくなり、自由な時間が増えた数年前のことです。

久しぶりに彼女から電話がかかってきました。

彼女も結婚し、私が住む地域の近くに引っ越してきていたのです。

私はさっそく会う約束をしました。

彼女は昔と変わらず若々しい雰囲気で、素敵な女性になっていました。

お互いの近況報告をし終えた頃、彼女は趣味について話し始めました。

もう何年も前からスピリチュアルな世界観や風水にハマっているそうなのです。

彼女は定期的にお気に入りのパワースポットに通って力をもらっていると言いました。

毎日太陽の光に感謝したり、道端の植物と向き合ってみると知らなかった世界が見えると教えてくれました。

さっそく彼女の考えを取り入れてみた私。

確かに意識を別のものに向けて毎日を過ごすことは新鮮で、不満を抱えて暗い気持ちになっているよりも小さな幸せを見つけて感謝することは気持ちの良いものでした。

それからも彼女の前向きな考え方や自然と向き合う姿勢に共感していました。

徐々に会う頻度も増え、お互いの家を行き来するようになりました。

しかし、ここでモヤモヤしてしまう出来事が起こるのです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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